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11.台湾で起きたオランダと日本の対立

”1628年のタイオワン事件とは、台湾で発生した事件ある。日本の徳川将軍、台湾の商館長、台湾の新港社先住民、バタヴィアのクーン総督(第4代オランダ東インド会社総督)を巻き込み、日蘭貿易断絶をまねく大事件となった事件であった。”

バタヴィアは、インドネシアのジャワ島 首都ジャカルタのオランダ植民地時代の名称のようです。

ジャワ島西部のチリウン川河口に位置するバタヴィアは、12世紀から16世紀初頭にはスンダ・クラパと呼ばれパジャジャラン王国の外港として周辺海域から多くの商人が来航していた。1520年代以降はジャヤカルタ、ジャカトラなどと呼ばれていたが、1619年オランダ東インド会社東インド総督ヤン・ピーテルスゾーン・クーンがバンテン王国からこの地を租借し、要塞バタヴィア城を築いてオランダ東インド会社のアジアにおける本拠地とした。”

1628年の時の将軍が第3代徳川家光

この時代の歴史は面白く 1635年 鎖国令、1637年 島原の乱 兄弟が「徳川光圀(水戸黄門でおなじみの人って若い人はわからないか?!)」大奥には大奥取締役「春日局」、そして徳川家光は男色好み(現在のトランスジェンダー?)のおまけ付きの時代です。

芝居をする女優だときっと春日局ってやってみたい役ですよね。美しさ・気品と同時に強さや醜さが混ざるような演技が必要ですよね。

どれをとってドラマになります。そして、台湾でもドラマがあったようです。今回は前置きが長くなったしまったので、「タイオワン事件」の内容は次回にしよう!!

thanks 出典

日台貿易史(その2)タイオワン事件による日蘭貿易断絶顛末記 姉崎慶三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 徳川家光

大奥をつくった春日局。男色好みの家光を女性に目覚めさせた功績はあっぱれ

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